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顔つきの悪いヤツとの闘い方……

*****

今日は~ちょっぴり長めです。宜しかったら どうぞお付き合い下さいね(#^.^#)

一般に、細胞増殖制御の効かない状態を
『がん』と呼ぶそうです。

通常、乳がんの増殖スピードは緩やかで~、
がんが1㎝の大きさになるのには、7~8年。

ただし、その乳がん細胞の中には、増殖
スピードが速いものがあり、その速さには
『HER2』と言われる(細胞の増殖にかか
わる遺伝子タンパク)が大きく影響している
と言われています。

私の場合はまさにそれ……
『HER2 陽性 乳がん 3 + 』なんです。

3 + というのは、HER2 タンパクの過剰発現が 特に多く見られるという事。

つまり~、一度 増えたら止まらない?
きっと~以前だったら、お手上げだったタイプなのでしょうね。

治療前の検査で……私のしこりは 3㎝超えでした(*_*)( いつの間に……?)

いったい 何年ものだったんでしょうね?



なんでも~、HER2陽性の乳がんは、初発
の乳がん患者の 2~3割で(…陰性の方が
多い)、陰性の乳がんに比べて進行が早く、
再発の可能性も高く、しかも 予後が悪い
傾向にあるのだとか……。

最初、ファーストオピニオンの時……
「あなたの乳がんは、とても珍しいタイプのがんですよ」って
言われた時には、正直 血の気が引きました。


(珍しいって……?どういう事……?)

トリプルポジティブ……しかも 3㎝超えのステージ2b、尚且つ 顔つきも悪い グレード3!

***

その後……
だんだん それが分かってくるにつれて、益々 乳がんの恐ろしさを知る事になるのですが……

……が、しかし…………

そんな怖さと同時に 『ハーセプチン』と呼ばれる 分子標的薬(トラスツズマブ)の存在が、私に小さな希望をもたらせてくれました。

もし、それが本当なら……

その薬なら……きっと 私のがんもやっつけてくれますよね……




そもそも~、ハーセプチンが 体の中に入
ると、HER2タンパクを狙い打ちし、そこ
から たくさん出ていた増殖の信号をブロッ
クしてくれるのですが……、更に その人が
本来持っている免疫力をupしてくれる働き
迄してくれるのだそうです(^〇^)。

ホント 強者ですね……

これで、今迄 治療が難しいとされていた
HER2 陽性のがんでも、治す事が出来る
様に なったんですね~。

この薬を研究して下さった方、そして~今迄 研究に協力して下さった患者さん達に心から感謝……したいと思います。


……とは言うものの、このハーセプチンも
全てのHER2陽性乳がんに効くという訳で
はなく、HER2 3+ もしくは HER2
遺伝子の量が多い人が適応となるんですね。

何せ、HER2 タンパクを狙い打ちですから……


ハーセプチンは、 以前から 術後の再発予防
や 再発性乳がんの治療に使われているの
ですが、単独で使うよりも 他の化学療法と
併用すると、更に 効果的なのだそうです。

それから、日本でも 昨年から 術前療法で
も 保険が適用になったのは 嬉しい限りで
す。


現に、私もその恩恵を受け、術前で ハーセプチンとタキソテールを併用した治療を受けている一人なのです。

最近では……、術前に薬物治療を行っても、術後に行っても、予後にはあまり変わりがない(良好に保てる)事が分かってきた為、術前療法もスタンダードな治療になってきたのだそうです。

中には、この治療で がん細胞が完全に消え
てしまう患者さんもいて、治療開始当初、
切除予定だった人が 温存出来る様になった
りもして、乳房温存率を向上させています。

それから~もう一つ……術前療法のメリット
……、それは 患者自身ががん細胞の縮小
効果を実感出来る点にもあります。

何よりも治療の励みになりますよね (^o^)。



今……術前治療中の私……

一昨日の超音波検査の結果……。

画像では 3㎝もあった 私の悪いヤツは 見当たらなくなっていました……。
でも、手術自体は 予定通り“全摘”

何故なら~、リンパにも 当初 3~4個いってたみたいだし、何せ HER2 3+ で顔つきの悪いヤツ。それに~、おっぱいと しこりのバランスや位置の問題……


私のおっぱいは~ちっちゃいんです。寄せて~集めて かろうじてBカップ。そんなおっぱいに 3㎝以上の 悪いヤツが蔓延っていたのですから~。しかも、ほとんど 乳首の真裏辺り……。 こりゃあー、切るしかないですよね。

たとえ、、、ハーセプチンの様に救世主と
言われるもので治療したにせよ……乳がんは
侮れません!

術前療法で乳房内のがんが見えなくなっても
?既に リンパにのって、目に見えないがん
細胞が 体のどこかに潜んでいる可能性もあ
ります。

決して 脅かしているのでも 悲観的になっ
ているのでもありません。

治療や検査は 継続する必要があるのです。

以前、樹木希林さんが 言っていた『全身がん』の話……

決して、大げさでも 他人事でも無いと思う
のです。

……だから~、余計に 病気には ちゃんと
向かい合い、やるだけの事は やらなけれ
ば!って思うのです。


『いつやるの? 今 でしょう!』


……そう言う事です
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’12年秋…乳癌ステージ2b・HER2 3+トリプルポジティブ告知

アラフィフサバイバー。…もし、これが必然であるなら~、乗り越えろ!って事ですよね (=^ェ^=) ゞ

さくら色

Author:さくら色
アラフィフ乳癌サバイバーです。2012年10月…ステージ2b・トリプルポジティブの告知を受け、7ヵ月間の術前化学療法を終了し、6月に右全摘。その後単独ハーセプチンを1年、現在はアリミデックス服用中です。以前の様な生活に戻りたい……でも なかなか病気の呪縛から離れられない。それでも前を向いて歩いていかなければ……。

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アラフィフ乳癌サバイバーです。2012年10月…ステージ2b・トリプルポジティブの告知を受け、7ヵ月間の術前化学療法を終了し、6月に右全摘。その後単独ハーセプチンを1年、現在はアリミデックス服用中です。以前の様な生活に戻りたい……でも なかなか病気の呪縛から離れられない。それでも前を向いて歩いていかなければ……。

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