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「ピンクリボン シンポジウム2014」その②



前回①に続き……
「ピンクリボン シンポジウム2014」の講演での 備忘録を残しておこうと思います


②聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長・聖路加国際大学臨床教授の保坂隆Dr.のお話で印象に残った事……
……『乳がん患者・家族への心のケア』……


人は、がんと診断された時から、その時間の経過とともに 波打ちながら、だんだんとその病気を受け入れていくのですが(適応)

今、がん患者の30~40%もの人達が この適応障害や鬱などになっているのも事実です

中には、せっかく患者自身が医師に そういった症状を訴えても、少々具合がわるいのは当然……と、軽く受け止められてしまい、そこで専門医の診断を受けるチャンスを逃すケースも少なくなくて

そして、こういった症状は 患者本人だけで無く、そのご家族にも同じ様に現れる場合もあるのです……

「何かおかしい……(/_;)」と思った時には、ご自身で 一度心療内科等のドアを叩いてみて下さい

なかなか病気を受け止められない等の精神的なショック状態だけに限らず、抗がん剤やホルモン剤等の薬による副作用でそうなっている場合もあります

何よりも~鬱の様な症状があると……「免疫力が低下」してしまうのが問題となるのですが

きちんと治療を受ければ、早ければ3ヶ月位の かなり短期間で、28%位の人が治っているというデータがあります

一人で悩まずに……まずは一度ご相談する事をお勧めします m(__)m



現在、日本では 2人に1人(50%)が一生のうちでがんで亡くなる……と言われていますが、他の病気で亡くなる方も 非常に多いのが現実です

今や『がん = 死』ではありません!

●がんも 他の病気(糖尿病や高血圧など)と同じ様な『慢性疾患』だと思ってみて下さい

診断された時から、ずぅ~っと長く付き合っていく病気……そう思って 病気と向き合ってみてはどうでしょう

ネガティブ思考を止め、病気に対しての受け止め方、考え方を ちょっと修正してみる……

過去を悔やんでばかりいたり~
……かもしれない、……が心配だ、……不安で仕方がない……と、むやみに心を悩ませるのでは無く、検査等の事実に基づく 正しい情報を基盤にして、論理的に考えてみる事も大事(ブレイクスルー思考)


●一度、自分が病気になって 良かった事、そして 悪かった事を書き出してみて下さい

……どうですか?書いてみると~意外に良かった事の方が ずっと多かったりするんです

人には、さまざまな困難を乗り越えようと、だんだんポジティブなものの考え方が出来るような……そんな力が宿っているんですよ


それから、一人で考え込まずに、さまざまなソーシャルサポート(家族や友人、医療者や公共機関、患者会、他に誰か心や体を助けてくれる人……等々)も利用するのも良い方法です


患者さんの回りにいる人達も……
患者さんの話に耳を傾けたり(傾聴)、共感したり(一緒に泣いたり 笑ったり)、又 時には、客観的に意見を述べる事も必要
困った事があれば、誰かに相談してみましょう


……最後に
お金のかからない『免疫力アップ』の方法の紹介がありました

●笑う事
●睡眠
●バグ・スキンシップ
●誰かの為に祈る
●リラクゼーション(腹式呼吸・簡易版自立訓練)
●イメージ療法(目を閉じて……)

等々・・・・これからをする事により、オキシトシン(愛情ホルモン・幸せホルモン)が出やすくなるんだそうです(о´∀`о)



……とまあ、ざっくりですが、保坂Dr.のお話はこんな感じでした



私も、治療が始まって まだ2年ではありますが、今迄 自分の中でもさまざまな葛藤があり、その日によって 気持ちも揺れ動いたりして~なかなか理想通りにはいっていないのが現実……


……これから~これからね
弱虫な私の事だから、何度 軌道修正しなければならないかは、分からないけれど……やっぱり やるっきゃないんだよなぁ~




あっ(@ ̄□ ̄@;)!!
それから もうお一人……
ゲストに招かれた「麻木久仁子さん」のお話を ちょっとだけご紹介

……講演では、50歳を前にして見つかった乳がんについて、エピソードを交えて 面白おかしく話をなさっていましたが

中でも……
・乳がんと言っても、十把一からげでは無くみんな違うんだという事
・病気になる前は、ゆとりの無い生活をおくっていたが、病気になって 自分が好きになった(ちょっとへたれた自分でも良いと思う様になった)との事
だから、自分をもっと大切にしようと思うし、良くない事を勘定するより、良い事を数えてみる事にした
そして、改めて 一日一日を大切にしていく事の素晴らしさを感じる様になった

……というお話でした(^^)


お・し・ま・い (*^^*)




去年の今頃は~、精神的にも 肉体的にも、まだまだこういうイベントに出向く事が出来なかった私ですが……、又 こうした気力が湧いてきている事に感謝m(._.)m


(最後迄 お話読み頂き有り難うございました m(._.)m)

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No title

こんばんは。シンポジウムお疲れ様でした!
さくら色さんのレポートのおかげで、行かなかった私もふむふむと
講演をもれ聞いた気になれました。
ホント、治療が始まってから気持ちがあっちに揺れ、こっちに揺れという
不安定な状態になりますね。
それでもこうして何とかやっていけているということも自信につながっていくのかな。

Re: No title

お早う~\(^o^)/でっちドン

シンポジウム、行って参りましたよ(^w^)。
一人で行ったんだけどね~、スッゴク沢山の人がいて……こんなに大勢いるんだ?!って思ったら、何だか 又頑張れる気がしてきたよ。慢性病かっσ(^_^;)?……なるほどと思ったり、そうは言っても やっぱり割り切れなかったり。
ホント 揺れ動くよね~。先は 長~い!そう思って頑張ろうね(^^)d。
Secre

’12年秋…乳癌ステージ2b・HER2 3+トリプルポジティブ告知

アラフィフサバイバー。…もし、これが必然であるなら~、乗り越えろ!って事ですよね (=^ェ^=) ゞ

さくら色

Author:さくら色
アラフィフ乳癌サバイバーです。2012年10月…ステージ2b・トリプルポジティブの告知を受け、7ヵ月間の術前化学療法を終了し、6月に右全摘。その後単独ハーセプチンを1年、現在はアリミデックス服用中です。以前の様な生活に戻りたい……でも なかなか病気の呪縛から離れられない。それでも前を向いて歩いていかなければ……。

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アラフィフ乳癌サバイバーです。2012年10月…ステージ2b・トリプルポジティブの告知を受け、7ヵ月間の術前化学療法を終了し、6月に右全摘。その後単独ハーセプチンを1年、現在はアリミデックス服用中です。以前の様な生活に戻りたい……でも なかなか病気の呪縛から離れられない。それでも前を向いて歩いていかなければ……。

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